Connection Manager
Fusion Industries プロトタイピングアドオン
ConnectionManager
ConnectionManager
アドオンは、接続処理とユーザーのスポーンを管理します。
これはRunner
と同じゲームオブジェクトに追加されている必要があります。Runner
が見つからなければ、実行時に追加されます。
最初に選択する設定は、アプリケーションで使用するトポロジーです。(共有モードかサーバー/ホストモード)
また、ルーム選択基準を選ぶこともできます。
- 単純にルーム名を指定する
- または、
Property Name
とValue
ペアで構成されるセッションプロパティのリスト
Player Count
値では、サーバー/ホストモードで実行時の接続可能なプレイヤー数を制限できます。
INetworkRunnerCallbacks
によって、ユーザーがセッションに参加した時に、プレイヤーのプレハブがスポーンされます。
- 共有モードでは、ローカルプレイヤーがスポーンする
- サーバー/ホストモードでは、サーバーがスポーンする
サーバー/ホストモードでは、セッション切断時に、サーバーがプレイヤーのネットワークオブジェクトをデスポーンする必要があります。
デモ
使用方法を説明する2つのデモシーンがAssets\Photon\FusionAddons\ConnectionManager\Demo\Scenes\
フォルダーにあります。
RoomNameConnection
は、ルーム名から接続を確立する方法を示しますSessionPropertiesConnection
は、セッションプロパティから接続を確立する方法を示します
Runner
ゲームオブジェクトのConnectionManager
コンポーネントを単純に見ても良いでしょう。
ダウンロード
このアドオンの最新バージョンは、Industries アドオンのプロジェクトに含まれています。
また、無料のXR アドオンのプロジェクトにも含まれています。
対応するトポロジー
- 共有モード
- ホストモード
更新履歴
- Version 2.0.2:
- Fix connectionManager callback subscription
- Add automation capabilities
- Version 2.0.1: Register to Runner.AddCallbacks in Awake() (in case the component is disable)
- Version 2.0.0: Fusion 2.0 support
- Version 1.0.2: Namespace modification
- Version 1.0.1: Add namespace
- Version 1.0.0: First release