PUN Classic (v1)、PUN 2、Boltはメンテナンスモードとなっております。Unity2022についてはPUN 2でサポートいたしますが、新機能が追加されることはありません。お客様のPUNプロジェクトおよびBoltプロジェクトが停止することはなく、将来にわたってパフォーマンス性能が落ちることはありません。 今後の新しいプロジェクトについては、Photon FusionまたはQuantumへ切り替えていただくようよろしくお願いいたします。

ポート番号

Photon Cloud

ほとんどのケースでは、ポート番号を気にする必要はありません。クライアントSDKはデフォルトのポートを使用して、Photon Cloudのネームサーバーに接続します。

Photonのサーバーから他のサーバーにクライアントを転送するたびに、割り当てアドレスにはポートが含められます。つまり、ネームサーバーのポート番号が最も重要になるといっても過言ではありません。

ポート番号は、トランスポートプロトコルやサーバーの種類ごとに決まっています。参考までに、以下の表がPhotonでよく使用されるポートです。これらはPhoton Cloudで利用できます。

デフォルトポート(プロトコルと目的ごと)

ポート番号 プロトコル 目的
OS自己割り当てポート UDP ピアの通信ポート
5058 or 27000 UDP クライアントからネームサーバー(UDP)
5055 or 27001 UDP クライアントからマスターサーバー(UDP)
5056 or 27002 UDP クライアントからゲームサーバー(UDP)
4533 TCP クライアントからネームサーバー(TCP)
4530 TCP クライアントからマスターサーバー(TCP)
4531 TCP クライアントからゲームサーバー(TCP)
80 or 9090 TCP クライアントからマスターサーバー(WebSockets)
80 or 9091 TCP クライアントからゲームサーバー(WebSockets)
80 or 9093 TCP クライアントからネームサーバー(WebSockets)
443 or 19090 TCP クライアントからマスターサーバー(Secure WebSockets)
443 or 19091 TCP クライアントからゲームサーバー(Secure WebSockets)
443 or 19093 TCP クライアントからネームサーバー(Secure WebSockets)

UDPポートについての詳細は、FAQをご覧ください。

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