11 - 次のステップ
概要
このチュートリアルでは、Quantumでゲームを作成する基礎を学びました。しかし、学ぶべきことは他にもたくさんあります。このセクションでは、学習の次のステップを紹介します。
Asteroidsサンプル
Quantumには、より完璧なAsteroidsのサンプルプロジェクトが用意されています。このサンプルはQuantum SDKに含まれているので、新しいUnityプロジェクトを作成し、Quantum SDKをインポートした後に、Assets/Photon/QuantumAsteroids
のQuantum-Asteroids
パッケージをインポートしてください。
サンプルには、このチュートリアルでは説明しなかった様々な追加機能が加えられています。
- カスタムのViewスクリプト
- スコアシステム(UI含む)
- スラスター制御のParticle System
- リスポーンや勝者の決定を含む完全なゲームループ
- 弾薬システム(弾薬ゲージのUI含む)
- プレイヤー名
他のQuantumサンプル
様々なゲームプレイスタイルを制作するためのQuantumの使い方を紹介するサンプルがいくつも用意されています。ハイペースなアクションゲームやレースゲームからチェスまで、APIの検証や実例を調べるための良い開始点となるでしょう。各サンプルの先頭にはLevelタグが付いていて、そのサンプルの難易度を確認できます。「Beginner」Levelのサンプルから始めるのが、ここからの次のステップとしては最適です。
Quantumマニュアル
マニュアルで最初に読んでおくべきページは、Quantum DSL (Domain Specific Language)と、Entity Prototypesです。これらはそれぞれ、シミュレーションのプログラミングとビューのデザインの核となります。
動画(英語)
動画ではこのチュートリアルよりも詳しい説明を行っているので、Quantumの知識を固めるには良い方法になるでしょう。