This document is about: SERVER 5
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デバッグ

デバッグのためタイムアウトを無効化

Photon Serverとクライアントのデバッグを試みる場合、非常に速くおこなわない限りタイムアウトが発生します。
アプリケーションを一時停止すると、レスポンスが届かないため切断されます。

Photon Serverを使用してデバッグをおこなう必要がある場合、これを回避する方法が1つあります:

クライアントのプロトコルをTCPに切替

PUNでは、TCPへの切り替えは、Inspectorの「PhotonServerSettings」で行います。
ホスティングを「Self Hosted」に設定してIP(またはアドレス)を入力し、ドロップダウンからprotocol TCPを選択します。
通常通りConnectUsingSettings()を使用してください。

PhotonServer.configでタイムアウトを非有効化

関連するすべての「TcpListeners」でInactivityTimeout="0"に設定します。以下のようになります:

XML

    <TCPListener
        IPAddress="0.0.0.0"
        Port="4530"
        InactivityTimeout="0">
    </TCPListener>

値「0」はタイムアウトがないことを意味します。他の高い値を設定できますー「InactivityTimeout」の単位はミリ秒である点に留意してください。

クライアントのタイムアウトを設定

PUN2のクライアントで、以下のように設定してください:

C#

    PhotonNetwork.NetworkingClient.LoadBalancingPeer.DisconnectTimeout = 30000; // in milliseconds. any high value for debug

PUN Classicのクライアントで、以下のように設定してください:

C#

    PhotonNetwork.networkingPeer.DisconnectTimeout = 30000; // in milliseconds. any high value for debug

C#クライアントで、以下のように設定してください:

C#

    // in a LoadBalancingClient instance:
    this.loadBalancingPeer.DisconnectTimeout = 30000; // in milliseconds. any high value for debug

リリース前に必ず値を再設定してください。
デフォルトのクライアント切断タイムアウト値は、10,000ミリ秒です。

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